《8.1追記》おやま街かどモノローグ演劇祭

おやま街かどモノローグ演劇祭　

主催：トッコ演劇工房　

後援：小山市教育委員会・テレビ小山放送・おーラジ

演劇を通して人がつながる仕掛けをつくる――トッコ演劇工房がこの10年間大切にしてきたことです。

新型コロナウイルスの感染拡大を受け，今日に至るまでにたくさんの演劇公演が中止となってしまいました。

トッコ演劇工房では，そういった影響を受けた劇団が一堂に集まり，演劇を通して交流ができる場を提供したいと考えています。

栃木県内および近県の劇団がそれぞれの演劇作品を上演し，さらに演劇祭期間中は小山駅周辺施設を利用してワークショップや特別企画を連続的に実施します。

東北本線・両毛線・水戸線が交わる交通の要所〈小山〉に集い，文化を創造する。

小山の街で「みせる」だけでなく，小山の街で「つくる」演劇祭を目指し，演劇が身近にあるこの３日間を「おやま街かど演劇祭」と名付けました。

感染状況を見据えてぎりぎりまで慎重に検討し，可能な限りの対策を行っての開催となりますが，これからの新しい一歩を踏み出すための演劇シーンを，ここ小山から発信したいと考えています。

《8.1追記》

本演劇祭は、新型コロナウイルスの感染リスクを最大限抑えるため、一人芝居の作品のみを扱う「おやま街かどモノローグ演劇祭」となりました。

客席側でできうる最善の感染対策を行った場合、むしろ感染のリスクが高いのは舞台上であるという専門家の指摘を受け、そのリスクを回避できる演劇祭のかたちを模索しました。

ほんの小さなひと足でも、演劇の足跡を残したいと思います。

【日　時】

2020年8月19日（水）

【会　場】

小山市立生涯学習センターホール（座席数150席のうち、40席のみの利用とします。）

【入場料】

1000円（全演目通し券）

【スケジュール】

17:00

開場

17:30～18:00

上演①と、

「ONE WAY」

舞台はニューヨーク。大晦日の今日、街から溢れんばかりの人々がいろんな思いを胸にタイムズスクエアに向かう。その道中に風変わりな一人の女。もうまもなくカウントダウンが始まる。ちょっぴりロックなモノローグ？

18:20～18:40

上演②りくろあれ

「琴台語り」

とある深夜の催しに出演するにあたり、当時の所属劇団であった虚飾集団廻天百眼の主宰、石井飛鳥氏によって書き下ろされた小品。淡々としたなかに静かな青い熱を孕んだ、闇で視覚し音で触れる偏愛の物語。

19:00～19:30

上演③ヒトリワタリ

「即興一人芝居LIVE」

この瞬間を一緒に笑おう、を合言葉に活動する即興パフォーマンス集団「ロクディム」より、共同代表の渡猛が参戦！お客様の「言葉」をもとに即興で物語を紡ぎます。

【ご予約・お問い合わせ】

観劇のご予約は、8/4（火）よりコチラから承ります。

大変お手数ではございますが、メールアドレス・電話番号・住所などの連絡先の記入にご協力ください。

なお、トッコ演劇工房からの予約確認メールが届かないというケースが発生しているようです。

迷惑メールボックスなどもご確認いただき、もし届いていないようでしたら下記お問い合わせフォームよりお知らせください。

後ほど担当よりご連絡させていただきます。

イベントについてのお問い合わせはコチラから承ります。

（写真：同会場にて実施【第７回】３日でつくる演劇ワークショップより）